温泉旅館やホテルなど、快適な宿泊施設にリニューアル素材、光、家具、景観だけでなく、コストパフォーマンスや災害対策を意識した構造設計、最適な維持管理体制の構築を行うことで訪れる側にも迎える側にもやさしく快適な空間を演出します。 




外装リニューアル見た目も重要、外装リニューアルによる建物寿命、競争力の向上 どの種類の外装でも、経年(劣化、汚染等)や、災害(地震・火災・水害等)により、その変化は見た目に顕著に表れます。 さらに放置することにより外装の寿命を縮め、第三者災害の可能性、また意匠・性能面で競争力の低下にも繋がり、営業収益にも影響します。 外装をリニューアルすることにより、建物の寿命を延ばし、断熱性、気密性の向上によるランニングコストの低減、さらにはデザイン一新により競争力の向上を実現します。 当社では、外装の劣化状況により最適なリニューアルをご提案し、リニューアル後の予想イラストもコンピュータにてご提供いたします。
|  | 1)調査・ヒアリング ・磨耗、割れ、汚れ、下地コンクリート劣化等の調査 ・過去の改修履歴 ・雨、風、雪等、地域性による影響調査
2)比較検討 ・劣化状況に応じたリニューアル検討 ・ご予算、性能比較によるシミュレーション
3)ご提案 ・最適なリニューアル方法、コンピュータイラストによるご提案
※調査、診断には、技術提携会社との共同作業となる場合があります。 |


空調設備電気料金低減方式電気料金にかかるコストを30%程度低減することが可能です。
仕組みこの方式は、空調の電力料金を低減するために、強制的に空調機のコンプレッサーをON・OFF制御しながら、室内環境を悪化させることなく、断続運転する仕組みとなっています。 ON・OFF制御の時間間隔は、7分間ON、3分間OFFの繰り返しで通常設定されており、空調の電力量料金を30%程度低減することを可能にします。 また、本方式によりピーク電力も下げることができ、基本料金も低減できます。
特長室内環境への影響は最小限運転中にコンプレッサーが作り出した冷気(暖気)が充分に残っている時間は、3分~5分が基本ですが、この間はコンプレッサーは停止しています。 残っている冷気(暖気)を循環させ、室内の温度上昇(下降)を最小限に抑えるために、コンプレッサー停止中でも室内機の送風ファンは運転し続けます。
|  | 省エネ効果の個別設定が可能建物の用途や、部屋の利用方法(窓際や熱源の量)に応じて、10%~50%まで空調機の系統別に設定を変更することが可能であり、省エネ効果が期待できます。
基本料金の低減金額を保証使用電力が契約電力を越えてしまい、設定した省エネ効果を達成できなかった場合には、1年に限り損害保証で超過料金を全額補償します。 また、この方式を利用したことにより、その他の電気回路および系統機器に故障が発生した場合には、5年の期間以内であれば損害保険にて賠償します。
電力会社承認の方式省エネ手法として各電力会社に承認された方式で、電力量料金の低減と共に、基本料金も施工完了の翌日より新契約の料金とすることも可能です。 |


| 水道料金減免システム上水が全量下水に流れない場合、下水道料金が減免される可能性があることをご存知でしょうか。
一般的に、水道料金は上水道と下水道の料金に分かれ、便宜上すべての上水が下水に流れるものとして料金が決定される仕組みになっています。 しかし、実際にはクーリングタワー、ボイラーそして散水のように上水が下水へ全量流れないケースも多くあります。 その差し引きの水量は年間を通すとかなりの量に達します。 そこで、すべての自治体において、水道料金減免に関する条例が規定されており、認定されると、実際に下水道に排出した水量に応じた、適切な水道料金の支払いとなります。
1)調査・ヒアリング ・水道の使用状況 ・水道接続設備機器の調査 ・自治体条例の制度調査
2)比較検討 ・水道料金減免見込み金額 ・申請手続きの段取り
3)ご提案 ・各設備機器ごとの水道料金減免制度適用のご提案
| ※実際の申請・工事等においては協力会社との共同作業となります。
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制震工法地震エネルギーを吸収し、地震力を減らします。 一般的な耐震構造が地震の揺れを真正面から受け止めて抵抗するのに対し、制震工法は地震の揺れをコントロールする、柔軟な工法です。 その装置には様々なタイプがありますが、既存建物をリニューアルして設置する場合、手間とコストを抑えながらも必要十分な効果を発揮するのがこの制震工法の長所です。 |  | そして万が一の大地震時でも構造体の損傷を少なくしたり、全て無くすことができます。 建物の使用状況によっては、業務を休止させることなく、居ながらの施工も可能です。
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 | 1)調査・ヒアリング ・劣化状態の調査 ・建設時の構造計算、過去の改修履歴 ・お客様の建物の使用状態
2)比較検討 ・工事実施後の建物の制震性向上シミュレーション ・他工法とのコスト比較 ・建物の使用状態に見合った工期の計画
3)ご提案 ・工期や概算費用のご提案
※制震工法の調査・検討は、技術提携会社との共同作業となります。 |


LCC概算システム最適なリニューアルは、建物のライフサイクルコスト<LCC>を低減します。 建物運用時のキャッシュフロー向上がより強く求められる時代になりました。 従来は事前把握が難しかった建物運用時の支出金額をLCC概算システムにより予測できるので、リニューアル投資による採算性を事前に確認することができます。 LCC概算システムは、短時間に将来のランニングコストの発生時期と概算金額を計算できるので、リニューアルの経済効果の把握、最適時期の検討、最適な仕様の検討など、長期的に有利なビルディングマネジメントを実現することができます。
LCC(ライフサイクルコスト)とは、建物の生涯費用(企画、建設から運用、解体処分までの全費用)を予測することです。 建物の生涯費用は、建設費の約4~6倍に達するため、経年建物では修繕更新費・保全費・光熱水費等のランニングコスト低減が重要となります。 |  |
特長比較検討現状の仕様と複数のリニューアル仕様によるランニングコストの差を同時に比較することができるので、最適なリニューアル仕様を選定することができます。
短時間算出豊富な建物ランニングコストデータと、用途別の標準設定機能を内蔵しているので、わずかな入力で短時間に算出できます。
建物別設定建物の使用状況や劣化状態に合わせて、標準設定に変更したり、過去の改修履歴を反映するなどが自由にできます。 建物ごとの特性に応じた項目の修正・追加や、地域によって異なる各単価も任意に変更が可能です。
屋上防水リニューアル仕様のLCC比較LCC概算例(築15年に既存の露出防水シートを撤去して更新する際の防水リニューアル3案のLCC比較) 事務所 屋根1,000m2 PCブロック押えアス防水によるリニューアルは、平均寿命30年の高耐久でブロックのリサイクルができるので、当初は高いが長期的には安くなります。 (ただし荷重増に対する構造検討が必要)露出シート防水(寿命15年)と露出アス防水(寿命20年)によるリニューアルは、寿命が短いため築30年および築35年以降はPCブロック押さえアス防水との差が大きくなります。

簡易劣化診断建物も人間同様、必要な定期的な健康診断
 建物は、劣化・故障をおこし、時には地震・火災等による損傷もします。このことは、人間の病気やケガに例えられます。 病気やケガを放置して使い続けることは、運営効率の低下を招き、結果として建物の寿命を縮めることにもなりかねません。 それだけではなく、放置したが故に大きな事故につながる危険性もあります。簡易劣化診断を行うことは、建物劣化の早期発見・早期治療に役立ちます。
特長専門の診断士経験豊かな診断士が、建物の改修状態や利用方法等をヒアリングシートを用いて確認します。 また、お客様に立ち会っていただきながら目視にて診断を行い、劣化の状態を評価します。
寿命の予測診断士による結果をもとに、仕様・材料別および設備システム別の平均寿命データを基準にして建物の残りの寿命を予測します。 (平均寿命データ:建設大臣官房官庁営繕部監修)
診断半日・費用は無料ヒアリングと目視診断は半日程度で終了します。その後、診断結果の報告書も迅速に作成します。

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